MUとma〜naのおはなし ある日の午後、ma〜naは公園で愛用のギター・ティアを弾きながら唄っていました。 結構気に入った曲が完成したのに、なかなか歌がイメージに合わない・・・。 声の出し方や歌い方、いろいろやってみるんだけど、どうもしっくりこないんです。 う〜ん・・・考えながらティアを弾いていたらどこからか小さな歌声が・・・。 (どこだろう?) ティアを弾きながらふとボディを見ると、そこには小さな彼女が! ma〜naはびっくりして固まってしまいました。 彼女は素知らぬ顔で、我が物顔で歌い終るとクスクスと笑いだし、 「気に入った!唄ってあげるよ♪」って。 ・・・そんな不思議な出愛から、MUとma〜naはどんどん仲良くなって 今では、時々おうちにも来てくれたりします。 シャイな彼女は、中々人前で姿を見せないけど、本当は人が大好き。 名前を呼ばれるのは苦手みたいだから、もしも見かけたら、 小さな声で「こんにちは。」と声をかけてあげて下さいね。 ma〜na |